経済学徒の日常 Val.1

~はじめに~ 自己紹介とBlogの趣旨について

はじめまして。Akkyと申します。この度、はてなブログ様にてブログ開設いたしました。

僕は現在、都内の某私立大学経済学科に通うしがない大学生です。

趣味はソフトテニスで、かれこれ8年間続けています。(実力はお察し下さい)

また、大学入学後、紅茶の魅力に惹かれ、紅茶コーディネーターの資格を取るべく、通信講座を受講しております。

好きな紅茶の銘柄は、「MARIAGE FRERES」の「マルコ=ポーロ」です。

 

閑話休題

 

この度、僕がBlogを書こうと思ったのはズバリ

「大学の経済学部ではいったい何を学んでいるのか」

を皆さんに知ってもらいたかったからです。

僕は普段、塾講師として高校生に英語を教えているのですが、多くの生徒から

「大学生って普段何してるの?」

という質問を受けます。

そして、多くの受験生が口を揃えて言う言葉があります。それは、

「とりあえず経済学部に進みたい。」

というものです。

たしかに、法学部や文学部、医学部などの他学部とは違い、「経済学部」は何を学ぶのか、イマイチ掴みどころがないと思います。

「『経済』を学ぶんだから、将来の展望が広そう。」

「より社会の仕組みが分かって『就職』にも生かせそう。」

こんな話を教え子からもよく聞きます。

 

そんなものは幻想でしかない。

 

端的に言うと、

『経済学部』≠『文系』です。

『経済学部』≒『理系』であるといっても過言ではありません。

実際、大学での講義では数Ⅲの微積分が絶えず登場します。

僕の大学では受験科目として数学を使う受験方式があります。友達の中にも何人か理系出身の人がいます。そうした人は数学を使うことに何の抵抗もないかもしれません。

しかしながら、文系科目(俗にいう私文3科型)しか勉強してこなかった人もたくさんいます。中には数式を見たくないから文系を選んだ友人も…。そんな人にとっては数学は苦痛でしかありません。

大学の講義を理解するためにはまず数Ⅲから学び直さなくてはならない。

『経済学』を学ぶという目的を達成するために手段として『数学』を一から学び直す。

受験を終え、ようやく迎えた華の大学生活。大学受験を終え、もう勉強したくないという人も少なくないハズ。

しかし、数学を学ばないことにはより高度な経済学(ミクロ・マクロetc)を学ぶことはできないのです。(経験者談)

 

そこで、このBlogでは、

主に高校生を対象に

「実際に経済学科では何を学ぶのか」

ということについて書いていきます。

趣味の紅茶についても何かしら記事にできたらいいなと思います。

どうぞよろしくお願いします!!